コールドエアー インテーク エアーフィルターキット Cold Air Intake
S&B Filter Cold Air Intake / S&B コールドエアーインテークキット
ジープ ラングラー(JL) グラディエーター(JT)に取り付けできます。
純正のエアークリーナーボックスを取り外して取り付けるコールドエアインテーク、エアフィルターキットです。
以下のタイプから選べます。
2018~2023 WRANGLER JL 2.0L / WRANGLER JL 4xe
2024~ WRANGLER JL 2.0L / WRANGLER JL 4xe (2025年上四半期発売予定)****
2018~2024 WRANGLER JL / GLADIATOR JT V6 3.6L
2021~2024 WRANGLER JL 392 V8
使用するフィルターは2種類から選べます。
ドライフィルター
- 特徴:一般的な紙フィルターと同じドライ式。
- 利点: 取り扱いが簡単。通常の埃であれば払い落として数回の再使用可。
- 欠点: 高温多湿地域や、豪雨での長時間の運転(数十時間)が続くとフィルターが湿りエア流入効率が落ちます。(ただし、日本の天候でその悪条件にはなりません。)
- お勧めな方: 通常の舗装道路や、たまにオフロードに行かれる方におすすめです。レース以外の通常使用の場合90%以上こちらの方が楽です。
オイルウェットフィルター
- 特徴: コットン生地のフィルターに専用オイルを付着させて使用するフィルター
- 利点: 専用洗剤洗浄を使用することで何度も使用できます。レースでもよく使われるタイプですので、ハイパフォーマンスな雰囲気を味わえます。湿度の高い時期などにもフィルターに水分を含みにくいためエア流入が安定しています。
- 欠点: 洗浄後のオイル付着の分量が適量でないとパフォーマンスが著しく落ちます。埃の多い地域などでは通常より頻繁な掃除が必要になります。
- お勧めな方: 公道での走行よりオフロード使用の方が多い方。通常のメンテナンススケジュールよりも頻繁に整備される方、他の車でもついつい純正交換タイプのコットンフィルター(K&N)を選んでしまう方。
コットンフィルターで、埃の多い場所での使用をされる方は下記の商品も追加で使用するのもお勧めです。(メーカーはドライフィルターの使用は設定にありませんが、使用可能です。)S&Bフィルターカバー FILTER WRAP
純正比
3.6L V6
乾式(ドライフィルター)不織布
エア流量=17.75% アップ
集塵効率=99.77%
フィルター色=ホワイト
湿式(オイル式)コットン
エア流量=16.58% アップ
集塵効率=99.99%
フィルター色=レッド
2.0L 直4ターボエンジン用 (4XE含む)
乾式(ドライフィルター)不織布
エア流量=49.60% アップ
集塵効率=99.46%
フィルター色=ホワイト
湿式(オイル式)コットン
エア流量=50.20% アップ
集塵効率=99.53%
フィルター色=レッド
6.4L V8
乾式(ドライフィルター)不織布
エア流量=21.49% アップ
集塵効率=99.05%
フィルター色=ホワイト
湿式(オイル式)コットン
エア流量=26.05% アップ
集塵効率=99.14%
フィルター色=レッド
取り付け後の変化(アクプロ主観)
- 3.6L NA --> 踏み込み時の吸い込み音がV型エンジン特有の音がして、V型エンジンのアメリカンサウンドを体感できます。4500回転以上でのふけ上りがノーマルよりスムーズに回りNA エンジンにもかかわらず、違いが体感できます。ノーマルの3,4速あたりの中速からの踏み込み時のギアチェンジの遅れが少し解消されます。
- 2.0L TURBO --> 踏み込み時はターボ車らしいピックアップの速いクリアなふけ上りを体感できます。トップエンドでの伸び&スムーズさも体感できるぐらいよく回ります。気持ちよく回るのでついついマフラー交換をしたくなってしまいます。
**** (8/23/2024 メーカーより情報更新)2024年以降モデルの販売開始スケジュールは現在年内発売開始です。当面のターゲットは2024年11/5~8 のSEMA SHOW にてお披露目を目指しているそうです。メーカーウェブサイト上の今夏発売予定はずれ込むことになります。ご了承ください。 ****